結婚後はフルタイム共働きしますか?家事の分担は?
Let’ try! 関根です。
先日このブログでも紹介しましたように、未婚男性で「年収400万円以上」と答えた人は、
20代 11.7%
30代 26.7%
という結果でした。
男性に求める年収は、女性が期待している数字に達しているのでしょうか?
結婚相談所で実際に女性がお見合いの条件として ”年収” を気になされている人は多いです。
事実、年収が多ければ多い程、女性からのお見合いの申し込みが多いのも事実です。
結婚後はフルタイム共働き
結婚したい彼は、容姿、性格など条件は言うこと無し!!
目先の心配は、収入面。その時、女性はどうするのでしょうか?
●早い段階で、男性と見切りをつけて他の男性を探す。
●籍を入れずに、個々の収入でお付き合いを続ける。
●収入が増えるまで待つ
●結婚して共働きする
現実にありえる想定です。
結婚したい女性にしたら、悩んでしまうところかもしれません。
フルタイム共働きの調査結果です。
株式会社マクロミル社の調査結果
フルタイム共働き夫婦の家事分担、「夫10%妻90%」が最多(マクロミル調べ)
「一億総活躍社会」の実現に向け、 女性の活躍推進に注目が集まっています。 共働き世帯は年々増加しており、 1997年を境に共働き世帯数は専業主婦世帯数を超え、 2015年時点で1.6倍となりました※。 一方で、 日本の男性の家事分担率は低いと言われることも多く、 それを示すデータも各所で発表されています。 そこで、 共働き夫婦の家事分担の実態や、 妻・夫の家事分担に対する意識がどうなっているのか調査してみました。 (※独立行政法人 労働政策研究・研修機構発表「専業主婦世帯と共働き世帯の推移」より)調査は20歳~49歳の既婚男女で、 配偶者と同居しており、 夫婦共にフルタイムで就業している方を対象に実施。 調査期間は2016年9月6日(火)~9月7日(水)。 有効回答数は618人。
【1】家事分担、 理想と現実にギャップ。 理想は「夫婦で50%50%」だが、 現実は「夫10%妻90%」が最多。 ただし、 若い世代ほど夫の家事参加率はあがっていることも明らかに。
夫婦ともにフルタイム勤務をしている家庭の男女を対象に、 理想と現実の家事分担割合を尋ねました。
理想の割合は「夫50%、 妻50%」との回答が最多で44%にのぼる結果に。 性別・年代別でみてもこの傾向は変わらず、 フルタイム共働きの家庭においては、 多くが夫婦平等に家事を分担すべきだと考えていることがわかりました。
【2】家事に対する考え方には男女差。 家事には完璧を求める夫と、 手を抜けるところはとことん手を抜く妻。 一方で、 共働き妻の3人に1人は家事分担に不満アリ。 59%が夫にもっと家事を分担してほしい。
家事に対する考え方を聞いたところ、 「家事は完璧に行われていてほしい」と考える傾向は、 妻より夫の方が高いことがわかりました。 また、 家事負担を減らすために取り入れている工夫を尋ねたところ、 「特に工夫は行っていない」39%が最多の夫に対し、 妻は1位「手を抜けるところはとことん手を抜く」47%、 2位「必要以上の家事は行わない」29%と、 家事の省エネ化をはかる傾向にあることがわかりました。
【3】共働き夫婦への家事アドバイス
>>1.夫は1日あと30分、 家事時間の捻出を! 2.お互いの家事に「無反応」は×。 夫は「感謝」を、 妻は「文句」禁止。 3.『手伝うよ』や『なんでこんな風にやったの』はNGワード!?
本調査から見えてきた、 『共働き夫への家事アドバイス』をまとめてみました。
共働きは二人分の収入。貯金もありかな?
収入面で気になるのであれば、”貯金もあり”かなと感じます。
結婚して子供ができますと、それこそ女性は”子育て”という大切な時間ができます。
その間は、男性の収入にかかってきます。
ならば子供ができるのを予め想定して、貯金をするのも良いかと思います。
フルタイム共働きであれば収入は二人分。その気になれば貯まるものだと思います。
その間の家事などの分担は、調査結果通り。
2人の共同作業。
”男は仕事” ”女は育児と家事” と決められている考え方は古いのかもしれません。
まとめ
もし年収の条件を外して考えたら 女性の思う ”結婚したいと思う男性” の範囲はかなり広がると思います。
一方、男性の立場からしたら、女性から年収ばかり気にされたら”結婚”への窓口はどんどん狭まっていきます。
男性・女性の言い分はお互いにあります。
ちょっとだけ、”譲り合い” ”助け合い”の気持ちがあれば、幸せの扉は開きやすくなるかもしれません。 😀
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